「中華三昧」シリーズを追う
すっかりグルメが定着した今でこそ、一口に中華料理と言っても、その中には北京料理があり、広東料理があり、上海料理があり、四川料理があり、とわかりますが、このシリーズが出始めた頃は、中華はあくまで「中華」でしかありませんでした。そのような状況の中、それもあえて即席麺という庶民的な表現を用いて、「中華は実は3種類あった」ということを明らかにしてしまった、明星食品の意欲作と言えるのではないでしょうか。
ところでこの部屋、サムネイル以下の画像を、「中華三昧」の高級感に倣って、ってわけでもないんですが、やっぱり「美術館」としての品質確保(?)という意味から、画像形式に「png」を採用してみましたので、ちょっとばかり重いかも。
第壱室 |
初期タイプ(袋)
北京風湯麺(214KB)
広東風拉麺(196KB)
四川風拉麺(206KB)
最初に「三昧」として登場したのはこの3種類だったと思う。北京風(コクのある塩味スープ)、広東風(ぜいたくなしょうゆ味スープ)、四川風(ピリッと辛味のきいたみそ味スープ)と、ラーメンの基本的なラインナップが揃っているのも興味深い。とりわけ、四川風は、「ピリ辛味噌味」という、大きな潮流を形作っていく。私も、好みは四川風かな。
上海風涼麺(251KB)
夏場に登場する冷やし中華風(甘ずっぱいごま風味のタレ)。ある意味、これに最もカルチャーショックを受けたかもしれない。